やり方・コツまでわかっちゃう目の下のたるみをとる方法まとめ

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表情筋エクササイズにトレーニング、紫外線対策に保湿ケア、色々なケアを行ってみたけど何も変わらなかったという方には最終手段として「クリニック治療」がおすすめです。“最終手段”なんて言うと良くないイメージを受けるかもしれませんが、クリニックは医療機関であり、速効性に十分期待できる施術が受けられますので、費用に関してはエステよりも割高感がありますが、費用対効果はクリニック治療のほうが優れていると考えられています。おすすめのクリニック治療が5つあります。1つの治療法だけで改善させていく場合もありますが、2つの治療法を組み合わせて治療を行う場合もあります。事前にしっかりとカウンセリングを行ない、納得してから治療を行うようにしましょう。





脱脂術
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下まぶたの裏側を切開して目の下のたるみの原因となっている脂肪を取り除く治療法です。高周波レーザーでまぶたを小さく切開したのち、脂肪を取り除くため、一度の治療で目の下のたるみがとれるのが最大のメリットです。皮膚の表面を傷つけることがないので、お肌に悪影響を及ぼす危険性が極めて低いです。脱脂術の際に、脂肪を注入(リポトランスファー)してあげることでクマを対策することまで可能になります。施術後に2〜3日テープで固定しなければならないため、休みの前に行ったほうがいいです。治療費は200,000〜350,000円と決してお安くないですが、一度の治療で変化を実感できるため、本格的な治療をお考えの方にはおすすめできます。




ヒアルロン酸注入
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皮膚のハリ不足等で目の下のたるみが気になる場合に効果的なのがヒアルロン酸注入です。その名のとおり、ヒアルロン酸を注射器を使って注入する治療法です。保湿成分であるヒアルロン酸をダイレクトに注入することによって、すぐにリフトアップできるのが最大のメリットです。ヒアルロン酸の種類・注入量によっても異なりますが3〜6ヶ月ほど持続すると言われています。治療費は50,000〜80,000円とお手頃ではありますし、治療時間のほうも10〜20分ほどで終わります。「レディエッセ」というカルシウムハイドロキシアパタイトを注入する治療法だとヒアルロン酸の2〜3倍の持続性があります。




レーザートーニング
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本来はYAGレーザーなどのレーザー機器を使ってシミやくすみを緩和させる治療法でしたが、開いた毛穴を閉じる働きがあることから、ハリ感アップにもつながり、目の下のたるみ治療にも使われることがあります。ただ、1回では変化を感じることが難しく、1週間間隔で4〜5回程度治療を受けると効果的だと言われています。範囲によって異なりますが、治療費は最小範囲で5,000円〜となります。低出力なので炎症してしまう恐れなどが低く、お肌への負担は想像しているよりも小さいです。




ボトックス

ボツリヌス毒素から抽出した成分であるボトックスを目の下に注射器で注入することで、即時、リフトアップ効果が得られ、目の下のたるみをとることができる治療法です。筋肉の動きを制限できるので、シワの軽減、小顔効果にも期待できたりします。1ヶ所あたり15,000円〜と非常にお手頃で、治療時間も5〜10分程度なので、クリニック治療の中では最も手軽さを感じる治療法です。




フェザーリフト

特殊な極細の糸を使って皮膚を持ち上げる治療法です。糸を使ってたるみを持ち上げるため、一度の治療で変化を実感できます。糸は時間とともに体に溶け込む特殊な糸なので、抜糸の必要はありません。糸が体に溶け込んだ後もしばらくはリフトアップ効果が持続します。1本20,000円〜というクリニックが多いです。




ハムラ法

目の下のくぼんだ場所にたるみの原因である脂肪を移動させる治療法です。別名、眼窩脂肪移動法とも言われます。メスを入れたり、脂肪を取り除くことがないので、お肌にかかる負担が低いのが特徴的です。治療後1〜2週間ほど腫れや赤みが出ますので、長期の休みの前に受けることをおすすめします。高度な技術が要求される治療法ということもあって、治療費は300,000円〜と比較的お高めです。