やり方・コツまでわかっちゃう目の下のたるみをとる方法まとめ

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「高い保湿化粧品を買ってケアしてみたのに全然保湿力が上がらなかった」という経験をされたことがある方は意外と多いかもしれません。まずは使い方を疑ってみるべきですが、正しい使い方をしていても保湿力があがらなければ、その化粧品の効果を疑うべきでしょうね。化粧品は価格の高いもののほうがそれに応じた変化を感じられるものですが、必ずしも高いものを使えば保湿力が上がるかといえばそうではないです。美容のプロたちはできるだけコスパのいい化粧品を常に探し歩いています。美容のプロたちの間で今すごく話題になっているのが「ヒルドイドクリーム」です。ある美容のプロは「ヒルドイドクリームは今後美容業界を騒がすことになる」なんてことを言っているぐらい注目されています。





ヒルドイドクリームって何?怪しくない?

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そもそもヒルドイドクリームって何?という話からしてみましょう。ヒルドイドクリームは普通のクリームとは違うと思ってください。それは、保険が適用されるクリームだからです。つまり、皮膚科などで医師によって処方してもらうことでやっと手にできるクリームなのです。化粧品売り場に普通に売られているものではないというわけです。医薬品という分類になってしまうので、価格が高くなりそうなのが心配な点ではありますが、皮膚科だと1,200〜1,700円ぐらいで購入できるものなので意外にお手頃です。これなら高級な保湿化粧品を購入する必要はもうなくなるかもしれません。





ヒルドイドクリームで目の下のたるみはとれる?

ヒルドイドクリームの主成分は「ヘパリン類似物質」です。主成分だけ聞くとなにそれ?と思ってしまうかもしれませんね。ヘパリン類似物質は、ヒアルロン酸やエラスチンと同じような“水分量を高める保湿成分”の分類され、(参照:保湿化粧品の選び方のポイント)。強力な保湿作用を持つ成分としてすごく注目されています。皮膚科、美容クリニックの医師たちが「乾燥対策にはヒルドイドクリームを使っている」と答えるぐらいですから、ヒルドイドクリームがどれだけ保湿力が高いのかは容易に想像できるはずです。美容のプロがそう語るんですから、疑いの余地がありません。目の下のたるみは乾燥を一つの原因としますので、適切に使ってあげれば、たるみを解消させるのに大きく役立つといえるでしょう。





ヒルドイドクリーム(類似)はネットでも購入できる

皮膚科で処方されるのと100%同じではありませんが、主成分にヘパリン類似物質を使っているクリームはネット通販でも多く見かけることができます。オオサカ堂という個人輸入代行を行っている通販サイトがあるのですが、それで売られている「ヒルドイドフォルテクリーム」が皮膚科で処方されるヒルドイドクリームに非常に似ているので、気になる方はチェックしてみるといいです。ただし、皮膚科の1.7〜2倍ぐらいの価格になっていますので、手間ではありますが、基本的には皮膚科で処方してもらうほうが安く入手できます。





塗り過ぎないように注意しましょう

クリームって、たくさん塗ったほうが保湿力が高まりそうというイメージがあります。でも、たくさん塗るとお肌の水分と油分のバランスが乱れてしまい、逆に乾燥度合いが強くなってしまうことがあるのです。なので、塗りすぎには十分に注意しなければなりません。

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指に1〜2cmほど出して、目の下のたるみを中心に塗りこんであげるといいでしょう。重力に逆らうようにやや上向きにマッサージをしながら塗りこむとリフトアップ効果ものぞめます。手のひらで温めてから塗ってあげるとよりしっかりと成分を浸透させてあげることができます。お顔だけでなく、体にも使うことができるので、1本あればとても万能に使えます。